わき目もふらずに引きこもりたい。
でも、そんなことができるのは、強靭な精神力を持つ一握りの引きこもりエリートだけで、貧弱な精神しか持たない私は、世間に出ていかざるを得ない。
ウーバーの準備も着々と進んでしまっている。多分、来週後半には働らいている。
自分の欲に負けて労働してしまう、私を許してほしい。
多分、がっちり真面目に取り組んでしまう。開業届も出しにいく。会計ソフトも使う。再就職手当ももらう。
あきらめずに引きこもりとして頑張る道もある。だけど、頑張るのはよくないし、何事もあきらめるべきだ。
私は半端者ということだ。残念だが、それならそれでいい。半端者として今しばらくやっていこうと思う。