初配達するおっさん

今日は9時前に起床。起きるのが辛くて辛くて仕方なかった。しかし、d館の拠点に行かなくてはならなかったので、なんとか起きていった。

拠点では懇切丁寧に説明をしてくれたうえ、かなりフレンドリーだった。熱心に説明してくれて1時間ほど膝を付き合わせた。それでも細かい点はハッキリとは理解できず、何か不都合が起きた場合は責任は曖昧になるような気がする。ウーバーよりは遙かに客寄りの姿勢なので、それは配達員にとっては負担が大きくなってしまう。

13時半過ぎから実際にd館アプリをオンラインにしてみた。ピークタイムをすぎているからか、月曜だからか、拠点の特性か、あまり鳴りはよくなかった。注文は入ってくるがmenuと同じで早押しで、早いもの取りなので、一瞬で注文がなくなってしまう。その上、配達時間が決められているので、なかなか思い切って押すことができない。

1件だけ、注文情報も見ずに押して注文を取ったのだが、ドロップ地点まで7分残りで着くことはできた。でも自分の性格上、かなり追い詰められた精神状態での配達になった。しかもこの案件はピンずれしていて、お客さんにも電話は通じず、かなりの詰み状態になった。拠点に電話したら写真が送られてきて、たまたま見つけることができて、残り0分でドロップ完了となった。その後も一瞬で注文がなくなる感じは続いて、疲れもあり、気持ちを整理したくなり14時半くらいにd館はやめた。その後16時ごろまでUberをやって今日の配達は終了とした。

今日はUber配達7乗車2960円。d館1乗車となった。d館は注文情報を見てから無理がないと判断して、注文をとりたいのだが見る暇なんてない。みんな注文がきたら即取っているに違いない。なかなか厳しい状況だが、ピークタイムはもっと注文が来ると期待して検証してみたいと思う。

昨日は金は使わないから余裕だみたいなことを書いたが、考えてみれば、今年からは健康保険、年金の支払いがありそうだ。そして、県営住宅も長くても1年しかいられない。そんなに余裕なんてないかもしれない。